職業カウンセリングとマッチング、職業レディネステスト

職業カウンセリングの復習をしています。


必要があって職業カウンセリングの復習をしています。ジョハリの窓のワーク、ライフ・キャリア・レインボー、偶発性アプローチ...職業カウンセリング(産業カウンセリング)の分野ならではの概念、よく使われるワークですが、昔とあまり変わっていないのですね。


職業心理学の知識を使う場合、どうしても「自己分析」に偏ることが多いと思います。しかし、「自己」、というか個人の心理的要因にフォーカスすると、就労の大事な部分を見失うと思うのでバランスをとることが必要だと感じます。


就労の問題って、要はマッチングに尽きるんじゃないかと思うことがしばしばです。そうであれば、個人側の要因の理解は当然大事ですが、マッチの相手側の理解や環境の開拓もとても大切です。もちろん、就活ではそういった事が行われるわけですが、職業カウンセリングの場においてもそのことに気を留めて、視野を広げて相談に臨みたいと思っています。


さて、ちょうど復習をしている中、普段カウンセリングの相談にのってもらっている一般社団法人あしたの働き方研究所理事の小澤小百合さんから職業レディネステスト(VRT)の有用性を教えていただき、マニュアルやテストのセットを頂くことができました。小澤小百合さんは、職場でのメンタル・ヘルスや高校生へのキャリア・ガイダンスを行っておられるカウンセラーさんで、いつもお世話になっています。


ちょうど、「最近の職業心理学ってどうなっているのかな」と思って読んだ本(「キャリア心理学ライフデザイン・ワークブック」)にRIASECモデルのワークがあったりして、気になっていたところでした。


特に、小澤さんからはアセスメントとしての職業レディネステストの活用法だけではなく、それをきっかけ、手掛かりとしたカウンセリングの進め方の有用性を教えて頂きました。半構造化面接的な使い方ですね。確かに、そういった使い方をすると職業レディネステストはより“使える”アセスメントになると思います。



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